かずきとりゅう
やったくんとめるちゃん
今からは書くのは、かずきとりゅう(笑)
かずきとりゅうは、昨年4月にオーストラリアのゴールドコーストで出逢った。
「かずき」
会社の旅行でゴールドコーストに行った2日目の夜、オプショナルツアーを申し込んだ。
山奥のきれいな水が流れる場所にいる「土ボタル」を見に行くツアー。
ジブリの天空の城ラピュタで、主人公ふたりとおじいさんが(おじいさんいたっけ?)洞窟の中で真っ暗にして、飛行石をなんかすると、洞窟の天井あたりがきらきらブルーに光るやつのモデルになったとかならないとか←なんて曖昧な解説(笑)スミマセン
山奥までの道中、バスの中で、土ボタルやカンガルーやコアラの話などをしてくれ、真っ暗闇の山の中をガイドしてくれたひとりが、かずきだった。オーストラリアの星空のガイドもしてくれた。なんともロマンチックなツアーでした。
帰りのバスが出発する寸前、少し話をした時、名札を見て名前を覚えていた。
「りゅう」
ゴールドコーストで宿泊したホテルの一階にコンビニが入っていた。たしか、一日目の夜。
23時50分くらいにカップラーメンを買いに行き、6ドルちょいなのに10ドルと間違えて5ドル札を出した僕に「あ、これ5ドルですね」と一言。「あ、ごめんごめん えっ!?」。
てっきり見た感じ、オーストラリアの子かなと思っていたので、レジから返ってきた日本語に驚いた。
「日本人?」って聞くと、「はい、留学で来てまして」と。少し話をして一緒に写真を撮った。そしてその写真をFacebookに上げたのは、部屋に戻った24時すぎ。
名前聞けば良かった。。と後悔し、慌ててコンビニに戻ったが、24時で交代し、外国人の子がいた。それから最終日まで、毎日そのコンビニを覗いたが、再会できないままだった。
「かずきとりゅう」
帰国する前の夜、ふとかずきの名前を思い出してFacebookで検索すると、発見!思いきって友達申請をするとすぐに承認され、メッセージを送ると、本人であるとメッセージが返ってきた。そしてまだミラクルは続く。かずきが僕のFacebookを見て、
「コンビニで写真撮ったんですね!これ、僕の友達ですよ」
かずきのFacebookを見ると、そこにはコンビニにいた子が! りゅうだった。
りゅうに友達申請をし、メッセージを送ると、これまたメッセージが返ってきた。
3人がつながった。
かずきは今、ゴールドコーストのアパレルのお店のオープニングスタッフとして頑張っている。
りゅうも勉強しながら、プロのサッカー選手を目指して頑張っている。
ふたりともまだ19、20歳で日本を離れ、南半球で頑張っている。
時差が一時間ほどなので、今ではよくLINEとかをするが、頑張っている二人の姿は僕にも良い刺激になり、誇れる友人のふたりだ。
先日りゅうが帰国していたが、忙しくて会えなかった。またいつか、かずきとりゅうと、ゆっくりご飯でも食べながら話をしたい。
もちろん、かずきとりゅうはこのブログをお知らせした7人のうちのふたり。
かずき、りゅう、またきっとご飯いこーな(^^)
また新しいCD送るわな(^^)
そして、このゴールドコーストの旅をずっと案内してくれたのが、添乗員の鈴木さんです。
鈴木さんについては、また改めて(^^)