Dear diary

昭和、平成、令和、三時代を生きる自然楽人。

高井さんはミッキーマウス

僕は昔からお笑いが好きだ。

関西人ならたぶんみんなお笑いが好きかもしれない。

生まれてきてから常にお笑いが身の回りにあるからかもしれません。

そのせいか、僕はおもしろい人が一番偉いと考えてしまう(笑)

その上、常に人を笑わせたいので、自分の周りでウケている人を見ると嫉妬してしまうほどだ(笑) その魂は今の仕事にも生きていて、100人超のパーティーの司会や盛り上げ役を依頼されることが多く、以前、今の仕事の業界の、各社の社長さんたちが集まる会合が有馬温泉であった時に、うちの社長の依頼で打ち上げの盛り上げにも呼んでいただいたりした。

 

しかし、もちろん素人なので、プロには勝てないし、勝負心なんてない。なぜなら、お笑いのプロは、僕にとっては神だから(^^)

 

去年当社は50周年を迎え、4回の大感謝祭を実施。岸和田、紀ノ川、加古川、飾磨の4会館でよしもと新喜劇のみなさんにお越しいただいた。

しかもそのうちの加古川、飾磨の担当を依頼された。しかも加古川は責任者。

 

出演者を見て、僕は凍りついた。

 

ただでさえ子どもの頃からのファンのよしもと新喜劇の皆さん。この中に「高井俊彦」という名前を発見!

ヤバい。めちゃくちゃファンだからだ。

 

そして当日、内場さんや西川忠志さん、安尾さんや宇都宮まきさんと一緒に、高井さんが登場!!

「ヤバい!」

しかし、会社から、スタッフとしてくれぐれも失礼のない対応をと言われていた僕は、あくまでも一スタッフを演じる。

 

楽屋に入って早々に「固形石鹸ないですかね?」と高井さんが話しかけてきた。

もうテンションMAX!

しかし、冷静に対応。「すみません、すぐ確認します」

「なければ大丈夫ですので(笑)」

や、や、優しい。。神だ。

 

加古川感謝祭を終え、思いきって高井さんのFacebookに友達申請をした。すぐに承認していただき、メッセージを送るとすぐに返事が。

 

それ以降も何度かやり取りをさせていただき、2ヶ月後の飾磨にも高井さんにお越しいただいた!

 

飾磨の時は、僕を見つけるなり、笑顔で挨拶をいただき、帰りは高井さんから「ありがとうございます」と握手をしていただき、見送る僕を見つけ、わざわざバスの窓を開け、「ありがとうございました!」と笑顔で言っていただいた。

 

泣きそうだった。

 

ほんとうは、二人で一緒に写真撮ってもらったり、サインを頂いたりしたかった。ほんとうにファンだったので!しかし、僕はあの日スタッフだったので、会社にも迷惑をかけないように気持ちを圧し殺してスタッフを演じた。

でも、たぶんそんな気持ちを察してくれるかのようにあたたかい対応をしてくださった。

 

そして僕は先日、京都のよしもと祇園花月に新喜劇を見に行った。今度はファンとして(^^)

 

ほんとうに笑った。ほんとうに幸せだった。

 

そして今も、高井さんはやりとりを続けてくれています。夢のようです(^^)

また必ず新喜劇行きます(^^)

 

高井さんはディズニーランドのミッキーマウスのようだ。

うちの感謝祭の時もそうだったが、祇園花月で小さな子どもが舞台上に呼ばれた時は必ず、一人だけ目線を合わせるためにしゃがみ、笑顔で子どもに話しかける。

写真を撮るご家族が後ろの方にいると、前の方へどうぞ!と声をかける。

 

数年前にディズニーランドに行ったときのミッキーマウスと同じ神対応なのだ。

今更ながら弟子をとっておられるなら、きっと弟子になりたいと申し出たいくらい。

 

人はおもしろいだけではダメなんだなと痛感した。おもしろく、優しくなければならない。

 

僕は昔からお笑いが好きだ。

今は高井さんが一番です(^^)

 

そして、このブログをお知らせした7人のうちのひとりが、高井さんです(^^)

 

高井さん、いつかご一緒にご飯お願いいたします(^^)