Dear diary

昭和、平成、令和、三時代を生きる自然楽人。

お茶の国から。

大毅について、もう少し語ろう。

彼はかぐや姫のごとく、数年後には静岡に帰ってしまう。期間限定の姫路暮らしだ。

 

それはなぜかと問われたならば、それは数年後にまた語ろう。

 

「湯口さんに会えて良かった」

彼は昨夜そう呟いた。

先輩としては嬉しく、少し照れ臭い台詞。しかし、数年後に居なくなると知っている僕は、少し淋しい台詞だった。

毎晩、色んなことをLINEで話す。

時間が合えばご飯に行って、ふと気がつくと3時間くらい話している。

 

親子くらい年は離れているが、所謂「うまがあう」というやつだ。

うまがあう、、字がわからない。馬が合う?なんか意味がわからない(笑)

 

とにかく大毅にはこの数年の間に、色々な場所に連れていってやり、色々なことを話し、楽しい経験をたくさんさせてやりたいと思っている。馬が合うヤツなんで(笑)

 

ちなみに職場では、僕と大毅は、あまり知らない先輩後輩という設定なので、必要以上の言葉は交わさない。しかし時折目配せでサインを送るように「頑張ってる?」「はい!」的な会話を視線だけで行う。

 

色々あってそうなっているのだが、また7月以降は正々堂々と会えるようになるので、それまでは、謎の設定で過ごすとしよう(笑)